
トレーニングジムには、マシンやダンベルなど、トレーニングをするための設備が整っています。ただし、利用者が持ち込む必要があるアイテムもあります。では、どんなものを持ち込む必要があるのでしょうか。今回は、ジムに行くときに必要な持ちものについて詳しく紹介します。
ジムの種類
ジムに通う時は、必要なものは決まっているのでしょうか?ジムといっても、いろいろなタイプのジムがあります。そのため必要なものも、通うジムによって若干異なります。まず、ジムの種類について詳しく紹介します。
公営ジム
公営ジムとは、一般的に地方自治体が運営するスポーツジムのことです。利用料金は、1回あたりの利用料金がワンコイン以内に収まります。おすすめの利用者はたまに利用する人が向いています。
マシントレーニング、フリーウェイトトレーニングの設備のみならず、プールやシャワーも完備しているところが多く、トレーニングに必要なものはほぼそろっています。
民間運営の会員制のジム
民間運営の会員制のジムとは、民間会社が運営するスポーツジムのことです。利用料金は、月額1万円程度で、設備が充実しています。毎日トレーニングをしたい人に向いています。
基本的な設備はマシンのほかにも、ランニングマシン、ダンススタジオ、プール、サウナ、お風呂などがあります。民間運営の会員制のジムには、公営ジム以上に充実していることが多く、トレーニングに必要なものはほぼそろっています。
フィットネスジム
フィットネスジムとは、民間会社が運営するフィットネスに特化したジムのことです。一般的なスポーツジムは、筋力アップや体力増強に重きをおいています。それに対しフィットネスジムは、ボディーメイキング・ダイエット・シェイプアップ・運動不足解消・健康維持などに重きをおいています。
利用料金は月額制で1万円程度です。料金相場は民間運営の会員制のジムとほぼ同じです。エクササイズ・ストレス解消・リラクゼーションなどをしたい人に向いています。ただしトレーニングジムに必要なものは充実していません。
ジムに行くときに必要なもの
ジムに行く時にはどんなものが必要なのでしょうか?こちらで詳しく紹介します。
トレーニングウェア
ジムに行く時に、トレーニングウェアは必須です。トップスには半袖、または長袖Tシャツがおすすめです。ボトムスにはハーフパンツ、またはロングパンツがおすすめです。機能性では肌ざわりが良く、速乾性、柔軟性が高い素材のものがよいといえます。また若干映えるカラーリングのトレーニングウェアがおすすめです。
トレーニングシューズ
基本的に、マシントレーニング・フリーウェイトトレーニング・ランニングマシントレーニングをする時は、ケガ防止のためにトレーニングシューズは絶対に履きましょう。マシントレーニングでは、踏ん張る時のグリップ力をアップさせるために必要です。
フリーウェイトトレーニングでは、おもりが足に落ちても直撃を避けるために必要です。ランニングマシンでは、トレーニングシューズを履くことで、膝や腰への衝撃を軽減してくれる効果があります。ただしヨガをする時は、裸足になるので必要ありません。
ジムに行くときにあると便利なもの
ジムに行く時にはどんなものがあると便利なのでしょうか?こちらで詳しく紹介します。
音楽プレーヤー(スマホ)
ジムに行く時には、音楽プレーヤー、もしくはスマホがあると便利です。音楽を聴きながらトレーニングをすることで、モチベーションがあがります。有線もしくはワイヤレスイヤホンをBluetoothで接続して、スマホからの音楽を聴きながら楽しくジムでトレーニングできます。
バスタオル
ジムに行く時には、バスタオルがあると便利です。一般的に、ジムに行く時はスポーツタオルを持ち込みます。ただしスポーツタオルだけだと、汗をふくだけしかできません。ジムで汗をかけば当然シャワーに入ります。そうなると身体全体をふく必要があるので大型のバスタオルは必要になります。
キャップ
帽子をつけることで、頭部から汗をかいても吸水してくれる効果があります。さらに、発汗や照明による集中力の妨げを防ぐこともできます。
バッグ
いろいろと持ち物が多くなる場合は、ビジネスや普段持ち歩くバッグとは別に、新たにバッグを用意しておくべきでしょう。着替えなどを入れられればさらに便利ですが、サイズがあまりに大きすぎてしまうと、持ち歩きに不便さを感じてしまいます。そのため、必要十分なサイズにしておきましょう。
まとめ
今回は、ジムに行くときに必要な持ちものについて紹介しました。基本的に、利用料金が高いジムになるほど必要なものはほぼそろっています。違いは購入、または貸出のいずれかになることです。毎回使うものであれば購入して、ほとんど使わないものであれば貸出を利用しましょう。